6月23日月曜日、あじさい組(5歳児)のお友達がぺんぎん組(1歳児)の保育室に遊びに来てくれました!

最初は大きなお姉さんにびっくり!いつもと違うことに緊張した表情をする園児もいました。しかし、優しいお姉さんやお兄さんが一緒に遊んでくれて、少しずつ関わりが増えてきました。

まめりん
おもちゃを手渡して一緒に遊んでくれたり、手を繋いだり抱っこしてもらったり、お姉さんに優しくしてもらいニコニコ嬉しそうでした♪


お兄さんたち、さすがです!あっという間にブロックを高く積み上げたり、沢山ブロックを使った建物などを作ったりしています。
ぺんぎん組の子ども達はお兄さんたちが作るブロックの作品に目が釘付け!思わず触りたくなり手を伸ばすと…
「待って。まだできてないから。」と言われます。もちろんお兄さんは作りたくて作っています。邪魔されたくないのが正直な気持ちでしょう。しかし、作っているものが完成した後、「いいよ。あげるよ。」とずっとそばで見ていた年下の子に譲ってくれました。お兄さんが作ってくれたブロックで遊ぶ子どもたちの瞳がキラキラと輝いていました。
年下の子にとって、年上の子の遊び方はとても刺激的で楽しい時間を過ごました。年上の子にとっては、”自分が楽しいのはもちろん大事!でも自分より小さい子とどうやって遊ぼう…?”と考え、思いやりが生まれるきっかけになったのではないかと考えます。
今後もたくさん一緒に遊び、刺激を受け合いながら共に育っていけますように!