たっぷりの日差しで気温も高く、暑い日が増えてきて、夏が近付いていることを感じます。子ども達は積極的に戸外に出て、ブランコやキックボードに乗ったり、鬼ごっこやボール遊びをしたりして思いきり体を動かして遊ぶことを楽しんでいます。また、萎んだ花を使っての色水遊びも大好きです。
萎んだ花を摘んできて、水を加えてすりこぎですり潰すと、きれいな色水ができます。「わあ！ちょっとずつ色が出てきた！」「見てー！こんな色になった！」「何回もやってたら（すり潰してたら）、どろってなって、つぶつぶのみかんジュースみたいになった！」などと、どんな色水ができるかワクワクしながら丁寧にすり潰すことを繰り返していくと、ペットボトルに少しずつ色水が溜まってきました。
少しずつ増えていく色水を嬉しそうに見つめたり、空にかざしてじーっと色を観察したりして、それぞれに工夫したり試したりしながら楽しむ姿がみられています。
だんだん暑さが増していきますが、身近な草花や水、泥などを取り入れて遊びながら、心地よさを味わったり面白さを感じたりして楽しめるようにしていきたいと思います。
どのジュースもおいしそうだね！
